ドライヤーを買いに行ってすごい後悔した話
妻のドライヤーを買うために二人で某大型電器店に行った。
本命のドライヤーを見る前に、軽い気持ちで大画面有機ELの高いテレビを見てみた。
『すげー綺麗な画面だね』『家には大きいよ、せいぜい50インチでしょ』とか話しながら歩いていたら、店員が近付いて来て話しかけられた。
そこから20分くらい、いかにこのテレビ(65インチ60万)が凄いかを説明された。
そりゃこの金額ですもん凄いでしょうね検討しときますね、と伝えて去ろうとしたら、価格だけ聞いて下さい!と電卓を弾き出して何万か安い提示をしてきた。
今決めてもらえれば、ほぼ仕入れ額のこの価格で売ります!今日はまだ1台も売れてなくて、利益無しでも販売実績が欲しいんです!お願いします!分割手数料も切ります!と、半ば土下座に近いお願いをしてきた。
いやいや、だからと言って60万もの高額商品を即決するほど富裕層ではないし、土下座される筋合いはない。
無視して立ち去ればいいんだろうけど、とにかく軟禁状態にされた。
もう実店舗に行くのが嫌になった。
ドライヤーとは言えいつものようにAmazonか価格コムで買えば良かった。
ちなみに店を抜け出して帰りに価格コムで調べたら、提示してきた価格より8万も安かった。
(ポイントや保証などの諸条件込みで)