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嫁が酒を飲む度にDVを続けた結果がやばい!

嫁が酒を飲む度にDVを続けた男性の体験談がやばい!

2年前から嫁がアル中に

オレ 40近いリーマンおっさん
家族は嫁さん一人、犬一匹

2年ほど前から嫁さんがアル中気味になった。
酒量は徐々に増え、家に帰るとワインの小ボトルが2、3本転がっているのが常態化。家の中は当然ぐちゃぐちゃ、夕食も準備されていない。

言ってることも支離滅裂、幻覚を見るし、寝ぼけて枕元で放尿する始末。短期記憶も落ち、財布、携帯、鍵の類いも毎月落とすようになった。

嫁が酒を飲む度にDV

オレは聖人ではない。嫁が酒を飲む度にDVをした。3度ほど肋にヒビの入るぐらいの打撃を入れた。

嫁が酒に走ったのは寂しさをから来るものだろう。転勤先で友達も少なく、オレも仕事で帰り遅い。それが分かっていながら、あまり構ってやらなんだ。

嫁の言動がおかしい

それなのに、酒に逃げた嫁に懲罰を続けた。アルコール外来や更年期外来、脳神経外科など行かせるだけで付き添いにも行かなんだ。

それでも、最近は断酒してくれ、もの忘れも小康状態となり仲良くしていたんだ。

それが一昨日。家に帰ると嫁の言動がおかしい。これは...と思いアルコールチェッカーにかけると案の定、酒を飲んでいた。

躊躇なく折檻を加えた。

仕事中に「捨てないでください」

そして、翌日の夕ごろ、勤務中に嫁さんから電話。不安になったのか、「捨てないでください」と哀願された。

「勤務中だ、忙しい」 オレは冷たくあしらい即電話を切った。

仕事を終え家に帰ると嫁さんがいない。電話もでない。車も無い。酒を飲んで折檻を恐れ逃げたのか?と思った。その日は結局、連絡取れず、帰って来なかった。

帰ってこない嫁

さすがに心配に思ったがそのまま出社。 早く会社上がって、警察に相談に行こうと思った時に嫁から電話。

「友人の相談を受けて、一晩出ていた。ごめんね。」との事。それなら仕方ない、でも事前に連絡してねと回答した。

家に帰ると嫁さんはまだいない。?と思っていると嫁から電話が掛かってきた「今、病院です。認知症と診断されしばらく入院する。ちょっと友達に代わるね。」
ん?と思ったが電話を代わった友達と話して全て理解した。「奥さんは今国の機関で隔離されてます。状況説明したいので診断書を持って伺います。」とのこと。ああー、これはシェルターに連れてってもらったなと。

お互い危険

で、ついさっきまで嫁さんの友達と会って話をしていたんだ。友達曰く、少し前から様子おかしかったとのこと。ぼーっと、しており昼からお酒飲んでると気づいてたみたい。オレは、嫁の友達に暴力を加えていた事を正直に述べ、シェルターに連れて行ってくれて有難うと伝えた。
正味な話し、このまま生活を続けたらお互い危険な状況だったんだ。友達はオレを責める事はなかった、むしろ慰めてくれた。警察に通報されても仕方のないようなおっさんを。

現在の嫁の状態

嫁の状態はこうだ。昨日、オレが電話を切ったあと、パニックを起こし友達へ相談。そのまま、シェルターに連れてってもらったらしい。医師の診察では、若年性認知症、そして鬱状態。投薬で認知症を抑えるとの事。診察結果には特に驚きは無かったよ。

一人になり、嫁の心境を想像して、懺悔の気持ちが湧いてきた。もっと、嫁の気持ちを汲んで一緒にいれば酒に頼らず、認知症にならんかったんかなーとかとか。

これから、どうなるんだろう。どうするんだろう。出来る限り思い出を作ってあげたいが難しいだろう。そもそも、会わない方が良いかもしれない。こんな暴力亭主とは。